老いるという寂しさの中に残っているものは生きてきた軌跡。
- 2018.05.31 Thursday
- 22:10
最近年を取る寂しさについて良く考えます。
どんな60代、70代を生きていくのかなって
思います。
これから一つずつ少しずつ
何かを無くしていくんだなっていう
ことも思います。
体力、気力、
でもそれ以上に得たものもあると
思うんです。
私の中にはたくさんの思い出が詰まっていっています。
それは日々増えています。
それらを今後の人生を楽しむために
大切にしていきたいと思っています。
もし、
寝たきりになっても
たくさん思い出すことがあって、
今日はこの部分を思い出して楽しもう、
あそこはつらいから、止めておいて、
あの旅行の事をしっかり思い出そう、
ついでに映画のストーリーも思い出せるかなって
今も子どもたちの小さなころや、
猫のくろちゃんと初めて出会った時の事、
子どもの時の川遊びを思い出すと、
それだけで笑えて来ます。
そんなたくさんの思い出を
大切に出来ればなって思います。
年をとって、思うようにならなくて、
友達も一人二人と減っていくけれど、
どの友達も心の中にいて、
いずれ必ず会うことが出来ます。
もし、
悲しい記憶しかないと思う人がいたら、
食べたものを、見た空を
思い出してみて下さい。
どこかにホッとできる記憶が
あるはずです。
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